200501アンケート結果(回答者/130) 16
考察
画像利用について 利用の有無とその頻度 @なし 1
画像利用頻度
状況を毎日確認する場合と、週~月毎に確認する場合がある。
週〜月で状況を把握しやすい合成図を作成するのが効果的かもしれない。
A1回/1日 4
B1回/週 3
C1回/月 5
D1回/年 1
Eその他 0
一番最近に画像を利用した期日 @現在も使用中 7
AX年X月 0
Bその他 0 利用画像種類
クロロフィルの利用が多いのは水産関係のユーザが多いためであると思われる。
海面水温や高分解能画像やL1B輝度データにも潜在的なユーザはあるはずで、今後の工夫が必要である。
利用した画像の種類 @クロロフィルa濃度 15
A海面水温 9
BnLwRGB 4
C1kmRGB 3
D500mRGB 4
E250mRGB 2
バイナリデータ利用について 利用の有無とその頻度 @なし 5
 
A1回/1日 4 バイナリ利用頻度
バイナリ利用は毎日のリアルタイム利用と月〜年の解析利用の2つに分かれている。
画像のみでバイナリの利用がない場合も多い。
ダウンロードや処理に困難のあるユーザへのサポートができれば利用促進の余地があると思われる。
B1回/週 1
C1回/月 3
D1回/年 2
Eその他 1
一番最近にデータを使用した期日 @現在も使用中 5
AX年X月 0  
Bその他 0 バイナリ利用種類
利用されているバイナリデータの種類は画像とほぼ同じ比率である。
利用したバイナリデータの種類 @クロロフィルa濃度 9
A海面水温 5
Bその他 0
利用したバイナリデータの領域 領域01 0 利用バイナリ領域
利用バイナリ領域はフルシーンが一番多かった。バイナリで扱えるユーザは切り出しも自分で出来るということなのかもしれない。
領域としては本州から西日本のユーザが多い。
領域02 0
領域03 0
領域04 1
領域05 4
領域06 3
領域07 0
領域08 1
領域09 1
領域10 0
領域11 0
フルシーン 5
現在(or今後)の利用目的       利用目的について
沿岸モニタリングや解析(赤潮やクロロフィル変動)に多く利用されている。また大学の学生の利用もある。
沿岸域の精度の向上(時間変動を評価しうる精度)が必要である。
成果概略       成果概要について
画像を研究・調査の参考にする場合と、データを解析に利用する場合がある。
後者では共同研究の報告書や学会(リモセン, 海洋学会)発表などに利用されている。
ユーザ登録の継続     15
要望等     0 要望等について
要望が最も多いのは過去データの再処理である。準リアルでないものはNASAからNASAプロダクトが取得できることから再処理はしていなかった。しかし、準リアルと(精度とフォーマットが)一貫した過去データがあり、過去の事例と容易に比較できることは利用者にメリットがあると解釈できる。
晴天データやニーズの多い領域については再処理する価値があると思われる。
その他、サムネイルのサイズの拡大、RGB領域の変更(伊勢湾)などの要望もあった。。
対応策の検討結果   ・過去データ(TRIC版)の再処理を検討する。(量が多ければ、晴天データや要望の多い海域などに絞る)
・サムネイルサイズを若干大きく出来ないか検討する。(容量と表示サイズ要確認)
・伊勢湾画像に若狭湾も入るように領域を調整する。